【私をつくる7つのイタリア】スタッフの愛用品、大公開!~ワイン博士MIHO編~

【私をつくる7つのイタリア】スタッフの愛用品、大公開!~ワイン博士MIHO編~

チャオ!ワイン博士MIHOです。

食いしん坊の私が考えるイタリアはやはり、「マンマの台所」から始まるんです。

何気なくかけてある布巾の柄がめちゃオシャレだったり、作業台が大理石だったり。伝統柄が施されているチェラミカ(陶磁器)にパスタがどーんと盛られてテーブルに運ばれてくるときの高揚感はなにものにも代えがたい、この上ないシアワセ。

イタリアに行くと素敵なキッチングッズのお店がたくさんあり、行く度に集めていったら仕舞う場所がなくなるくらいのコレクションになりました。今日は、その一部(あくまでも一部です!)をご紹介します。

 

1.BialettiのMoka

「イタリア家庭の朝は、このMokaで作るCaffe’(カッフェ)から始まります。

ボコボコボコというお湯が沸騰する音と共におうち全体に広がるコーヒーの香りは、前夜の深酒(深ワインね)も忘れさせてくれます。

我が家は、ミルクを加えてCaffe’ Latte (カッフェラッテ)に。BialettiのMokaは可愛くて、使えなくなっても捨てられず、こんなに集まってしまいました。現役は、夫と私のイニシャル「M」のついたブラックのCOOLなタイプ。

歴代のBialetti Mokaの中でも、私の一番のお気に入りは、イタリアがサッカーのワールドカップで優勝した2006年に購入した、コーヒーができるとイタリアの国歌でお知らせしてくれる青いMoka。当時は毎朝、Frattelli d’Italia~♪で目覚めてたなぁ、なんて楽しい思い出です」

2.Ceramiche Italiane (イタリアの陶磁器)

「ファッション業界で長く勤めた私がイタリア各地で異なる伝統柄や色使いを持つチェラミカに魅せられたのは言うまでもなく・・・。各地で買い集めた陶磁器は私の宝物です。

うちは番町皿屋敷ならぬ、イタリア皿屋敷:)お皿をご紹介しようと思ったのですが、数が多すぎるので、これはまた次回のお楽しみ、ということで。今回は、小物のご紹介です。

イタリアにはブドウ品種も数多くありますが、チェラミカの伝統柄もその土地特有のものがたくさんあります。

今日ご紹介するのは、シチリアとカンパーニアの絵柄です。4分割されたお皿は、伝統柄ではありませんが、シチリアはエオリア諸島のひとつ、サリーナ島で購入したお気に入り。サリーナ島はケッパーの名産地なので、ケッパーのお花と葉が描かれています。

コーヒーセットとにんにく入れ、そして、後ろのお皿は、シチリア島カルタジローネの伝統柄です。ちなみにお皿は私が絵付けしました。そして、レモン柄はカンパーニア州イスキア島で購入したヴィエトリ・スル・マーレの陶器です。どれも可愛くて大切に使っています」

3.Posate Antiche(アンティークのカトラリー)

「とにかくアンティークが好きなんです。

偶然出くわしたアンティーク・マーケットでゲットしたものもありますが、ジェノヴァのアンティーク・ショップで購入したものもあります。

ジェノヴァにはアンティークショップが多くあるのですが、それはジェノヴァが海洋共和国として地中海貿易で栄え、莫大な富を築いた歴史があるからだそう。

貴族や商人たちは欧州各地や東方から家具、美術品、銀器などを収集し、それらが代々受け継がれてきました。

国際港として世界中の品物が集まったこともあり、現在も質の高いアンティークが数多く残る街として知られています。

 右からオイスター用フォーク(うちではデザートフォークとして使用)、スプーン、ハートのスプーンはアンティークではありませんが、Alessi社のものでお気に入り。ケーキサーバー、フォーク、魚用ナイフ、そして、上にあるのはサーバーです」


4.Canovacci carini (かわいい布巾たち)

「布巾は、持ち帰るときもかさばらないし、軽いし、お土産にも喜ばれるし、キッチングッズのお店では要チェックアイテムです。もちろん、メルカートのお土産屋さんでも可愛いものはたくさん見つかります。この子たちは、私のお気に入り。特に、カバの絵の布巾は、メッセージも可愛くて即買いでした。

“Domani inizio la dieta! (ダイエットは明日から!)” 他人事とは思えないカバちゃんに親近感❤」

5.Stoviglie Antiche della nonna (おばあちゃんのアンティーク)

おばあちゃんの食器棚で見つけたアンティーク食器。おばあちゃんのお父さんは、船乗りで世界中を旅して、いろいろなものを持ち帰ってきたそう。ロマン溢れる品々を拝借(もちろん、了承を得て、です。ということでこれらは自腹買いではないですね。)長い年月を経ても美しさは変わらず。大皿は、お客様をおもてなしするときには必ず使う、私のお気に入りです」



6.Utensili da cucina (キッチングッズ)

全部、使えているか?と聞かれたらそうでもないのですが、可愛くて集めたキッチングッズ。ラヴィオリの型やコルツェッティ(ジェノヴァ周辺に伝わる伝統パスタ。

コイン状の生地に木型で模様を刻むのが特徴で、かつては貴族の家紋も使われました。)の型をはじめ、ステンレス製のグッズがレトロ感満載で、そこにあるだけで雰囲気が変わる、やはりイタリアのものってすごい!キッチングッズで有名なブランドといえば、Alessi。

このふたつのアイテムは、私がイタリアにハマリ始めた90年代終わりに手に入れた思い出深いアイテムたち。卵が宙に浮いているものはSalt&Pepper容器。中身を入れたらまったくうまく収まらないので、主に観賞用。そして、右の赤いのはチーズグレーター。これは使いやすくてオススメです。今でも販売しているようですよ」


7.Oggi Pizza

「ピッツァを乗せる大皿を探していたときに見つけた、まさにドンピシャのお皿。

“Oggi Pizza (今日はピッツァ)” もう説明はいらないですね。レジまで行くのに5秒もかからなかった衝動買いでした」

ということで、今日は私の溺愛イタリアキッチングッズをご紹介しました♪

まだまだ紹介しきれていないので、続きはまた次回!Ciao!

 

Text&Photos/ワイン博士MIHO

Design/Alexander