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“ヴァイオ・アルマロン” アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 1995 - SEREGO ALIGHIERI (セレーゴ・ アリギエーリ) 750ml x 1本
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伝統的製法で作られる単一畑のアマローネ。芳醇でスパイシーな力強い味わい。20年以上の熟成が可能。
格付:アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ DOCG
ヴィンテージ:1995年
ブドウ品種:コルヴィーナ70%、ロンディネッラ20%、モリナーラ10%(セレーゴ・アリギエーリクローン/平均樹齢33−38年)
ヴィンテージ・レポート:1995年は特異な天候で、成長期に40日間の不安定な天候が続きました。夏は90年代で最も寒く、8月には5℃まで下がる日も。成長周期が遅れたが、低温によりカビの発生も抑制されました。収穫直前に天候が好転し、良好な熟成と糖度が達成されました。アパッシメント期間も理想的で、風がカビの発生を防ぎ乾燥を促進しました。ブドウに貴腐菌が影響し、異常な複雑さと高いアルコール度のワインを生み出しました。
テイスティング: 発酵は酵母と共に50日間行い、その後は7~20hℓのスラヴォニアオーク樽で5年間熟成させ、そのうち4ヶ月間は600ℓの桜の樽を使用しました。エッジがほんのりブラウンを帯びた深いルビーレッドが特徴的です。シナモンのニュアンスを伴ったチェリーシロップのアロマが漂います。見た目も味わいも若々しさが残る魅惑的なフルボディワインで、力強い桜の木とフルーツのスピリッツ漬けが混ざり合う複雑な味わいが特徴です。
醸造方法:古来からの製造法アパッシメント(ぶどうの陰干し)で造られるワイン。9月末もしくは10月初旬に厳選して収穫されたブドウは、風通しの良い部屋にて専用の竹製のラックで2月上旬まで陰干し。その後丁寧に圧搾され、半乾燥ブドウは一部除梗、スラヴォニアオークの大樽にて自然低温下で48日間発酵されます。それから、ワインは糖がアルコールに完全に変化するまで発酵し続け、その後マロラクティック発酵が行われます。スラヴォニアオーク樽(6−20hl)で3年熟成、その後桜の樽で4ヶ月熟成。最低5ヶ月間瓶内熟成となります。
ペアリング:赤身肉、ジビエ、パルミジャーノなどのチーズ、瞑想のワイン

