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テッレ・アルテ 2009 - Livio Felluga(リヴィオ・フェッルーガ)750ml x 1本
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ファースト・ヴィンテージは1981年。テッレ・アルテの畑で収穫されたフリウラーノ、ピノ・ビアンコ、ソーヴィニヨンをブレンドしました。
様々な要素が複雑に混ざり合ったエレガントで洗練された香りと、フレッシュでありながらしっかりとしたボディが特徴の芳醇で深みのある味わい。
これまでに何度もトレビッキエーリを獲得してきている、イタリアで最もプレステージの高い白ワインのひとつです。
格付:ロサッツォ DOCG
ヴィンテージ:2009年
ブドウ品種:フリウラーノ50%、ピノ・ビアンコ25%、ソーヴィニヨン25%
ヴィンテージ・レポート:例年より寒い春から始まりましたが4月には気温が上がり、5月には開花に最適な天候でした。6月には理想的な気温と降雨量があり、品質のよいブドウができました。8月は打って変わって冷涼で湿気の多い8月前半でしたが、8月後半から9月にかけては暑く乾燥した天候が続きました。
テイスティングコメント:濃い麦わら色の、大変魅力的で、強さ、エレガントさと複雑がある香りを持つヴィンテージ。素晴らしい個性と強さが全面に出ています。トロピカルフルーツのアロマにアカシアの花、エルダーベリーの花、マジョラムやユリ、アヤメ、サンザシ、柑橘の皮、ヴァニラシュガー、サフラン、しょうが、シナモンやアーモンドの雰囲気があります。フルボディ、味わいの深さとレイヤーがあり、しっかりしたストラクチャーで調和がとれています。リッチでドライ、ソフトですが生き生きとしたワイン。魅惑的な余韻は芳醇でコクがあり、柑橘の砂糖漬けやセージ、ヴァニラを感じさせます。
醸造方法:ブドウは除梗して、12~14℃で約8時間マセレーション後、破砕します。ソフトプレスの後、モストはデカンタージュにより清澄されます。ピノ・ビアンコとソーヴィニヨンは18~19℃の温度管理下のステンレスタンクにて10日間アルコール発酵、マロラクティック発酵後熟成。フリウラーノはフレンチオークの小樽でアルコール発酵とマロラクティック発酵後熟成されます。10ヶ月後、全てのワインはアッセンブラージュされ、瓶内で9ヶ月熟成。
ペアリング:魚介料理、野菜のリゾット、白身の肉料理、チーズなど

